車を売る時は下取りよりも買取がおすすめ!

下取りと買取りの違いは、利益の出し方にあります。
買取り業者は、買い取った中古車を自社の販売ルートで販売し、そこから利益を得ます。
一方、ディーラーの下取りは新車を販売するための値引き材料として利用されます。
ディーラーは新車を販売することで利益を得ているのです。
ディーラーが下取りに力を入れない理由の一つには、ディーラーの目的が新車の販売にあるということが挙げられます。
買取業者は車の買取にも力を入れますが、ディーラーは購入者が車を買取業者に売却しても問題ありません。
なぜなら、その売却額のほとんどが新車の頭金として利用されるからです。
そのため、ディーラーは下取りに力を入れる必要がないのです。